東北春 車中泊の旅 DAY25 陸前高田まで爆走

時間制限のない旅

道の駅上品の郷から陸前高田まで下道で爆走

途中で立ち寄った道の駅に感動 大谷海岸

道の駅大谷海岸は、かつて、海水浴場のすぐそばに位置し、直売所やレストラン、マンボウの水槽があり、賑わいを見せていました。道の駅には、JR気仙沼線の大谷海岸駅が併設され、「海水浴場に日本一近い駅」としても利用されていたそうです。
2011年3月11日 東日本大震災津波により大谷海岸の砂浜は消失し、道の駅は壊滅的な被害を受けました。
震災から10年仮設店舗営業を続けてきた道の駅大谷海岸は、新たなスタートを切りました。漁港で水揚げされる新鮮な地魚・魚介類や気仙沼や三陸の産物を活かし、宮城の「いいもの」を味わえる、楽しめる場所になっています。

たまたまトイレ休憩で寄っただけだったのですが、道の駅の中には、レストランなど併設されており道の駅内に水槽がありカレイや貝など水槽の中で元気に泳いでいました。
また、酢飯やマグロなどのネタが丁度良い大きさで売られており、釧路の勝手丼と同じ感じで自分の好きなネタを買って海鮮丼を作ることが可能でした。久しぶりにお刺身をいろいろ買って海鮮丼を作って食べましたが新鮮でとても美味しかったです。
建物も新しく、最2駐車場にはシャワールームもあり海水浴の時期になったら稼働するのかなと思います。お弁当や魚の種類も多く、今度宮城を観光するときは必ず立ち寄りたい道の駅でした。

陸前高田観光

博物館や震災の遺構など見ましたがmとても悲しい気持ちになりました。津波は恐ろしいとあらためて感じました。

大船渡線BRT(バス高速輸送システム)に乗ってみた

BRT(バス・ラピッド・トランジット)は、専用レーンや連節バスを活用し、鉄道のような速達性や定時性、大量輸送性を備えた高機能なバスシステムです。鉄道と比べてインフラ整備のコストが抑えられ、都市部では渋滞緩和、地方では鉄道代替の移動手段として導入が進んでいます。現在、日本では東京BRTや東北地方の気仙沼線・大船渡線BRTが代表例として運用されており、今後さらなる発展が期待されています。
今回、一般道と鉄道跡を走り鉄道への乗り換えもできることに興味を持ち乗車してみました。

以前、鉄道が走っていたはずのところをバスが走り、トンネルなども通過したのはとても面白かったです。

本日の宿泊値 道の駅高田松原と東日本大震災津波伝承館

津波の時の災害の状況や行動パターンなどとても良くわかりました。見ていると自然に涙が出てきて悲しくなります。決して忘れてはいけない災害ですね。

駐車スペースはフラットでとても広いです。
トイレはこの伝承館の中が24時間でとても広くてきれいでした。