車中泊の旅 城崎温泉 DAY5

時間制限のない旅

城崎温泉の歴史

城崎温泉は、古い歴史があり、街を散策すると昼も夜もノスタルジーに浸ることができます。

ここは有形文化財に登録された160年前に建立された旅館西村屋さんです。
4年ほど前に長男夫婦と初めて泊まった思い出の旅館です。建物に風情があり、お食事がとても美味しかったと記憶しています。

駅前には各旅館の下駄が奉納されていました。
見ているだけで楽しくなりますね。

町を散策するだけで古の歴史を感じます。

今から1300年前、城崎の地を訪れた道智上人が、
病は気で苦しむ人々を救うためにお経を唱え続けたところ、
満願し湧き出した霊湯が城崎温泉だとされています。
旅館の中にあるお風呂のことを「内湯」、外にある共同浴場のことを「外湯」と言います。
道智上人が一千日祈願して湧き出した「まんだら湯」で、これが城崎温泉のはじまりです。
(城崎温泉観光協会公式サイトより)

7つの湯めぐり

崎温泉では、旅館の中にある管内浴場を「内湯」、町の中にある公衆浴場を「外湯」と呼びます。
湯めぐりは、一湯700円~800円ほどするため、2湯以上入る場合は「一日券」をお勧めします。
「一日券」は1,500円ですが、とてもお得だと思います。

城崎温泉の外湯は、近接していてもその趣は全く異なります。
それぞれ温泉ができた時期も、建物も、お湯の温度も違い、どの温泉にも個性があります。
現在、外湯は全部で7つ城崎温泉の外湯は、近接していてもその趣は全く異なります。
外湯は、「さとの湯」(休業中)「地蔵湯」「柳湯」「一の湯」「御所の湯」「まんだら湯」「鴻の湯」
の全部で7つです。
また、月曜日~木曜日の間に順番に休湯日があるため、全て湯めぐりするためには、金土日以外は平日で二日かかります。

昨日は「一の湯」と「まんだらの湯」をめぐりましたので本日は残りの4つをめぐりました。

「地蔵湯」(家内安全 水子供養 衆生救いの湯)です。ここは最初と体が冷えたため最後の2回入りました。
湯船もまぁまぁ広く明るいので入りやすかったです。

「御所の湯」(火伏防災 良縁成就 美人の湯)です。ここは大きな露天風呂が3段になってあり、山や滝の風景や紅葉も見れてとても素敵でした。ただ雨だったため、屋根のないところは入れず残念でしたが、一番のおすすめです。

「鴻の湯」(夫婦円満 不老長寿 しあわせを招く湯)です。庭園露天風呂と大きめの湯船があり、コウノトリが足の傷を癒したと伝えられている湯です。

「柳の湯」(子授けの湯)で城崎温泉外湯の中で一番熱く(43度~44度)、一番深く、一番小さいといわれており、私は普通に入れたのですがJJは熱くてすぐに入れなかったと言ってました(笑)

昨日入った「一の湯」(合格祈願 交通安全 開運招福の湯)です。城崎温泉で一番大きな外湯です。
大きめの洞窟風呂がありゆったりと入れました

昨日入った「まんだら湯」(商売繁盛 五穀豊穣 一生一願の湯)道智上人が一千日祈願により湧き出た霊感新たな湯とされて、カラフルな露天桶風呂が2個ありました。

以上6つ7回入湯し、すっかり湯疲れしてぐっすり眠ることができました。
皆さんも湯めぐりして見てはいかかでしょう。とても楽しかったです。

城崎温泉 お食事処 山よし

色々な美味しそうなメニューがありました。

お昼の海鮮丼ランチと焼きガニ単品頂きました。とても美味しかったです。

本日の会計

食品   4,480円
外食   11,080円
入浴料  3,000円
 計   18,560円

本日のニャンズ

キキはバンクベッド、ココはパソコンしているBBの傍でとても静かにしていました。
本日も元気です。