中山道宿場町巡り
馬籠宿と食べ歩き
馬籠宿は、石畳が敷かれた坂に往時の面影が残る中山道43番目の宿場(→中山道六十九次)で、木曽11宿の一番南の宿場町です。かつては長野県木曽郡山口村に属しましたが、2005年(平成17年)2月の山口村の越県合併により岐阜県中津川市に編入されました。1895年(明治28年)と1915年(大正4年)の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失しましたが、その後復元され現在の姿となりました。石畳の敷かれた坂に沿う宿場かつ近代を代表する作家の一人である島崎藤村の故郷として知られ、馬籠峠を越えた長野県側の妻籠宿(木曽郡南木曽町)とともに人気があり、多くの観光客が訪れます。石畳の両側にお土産物屋がならび、商いをしていない一般の家でも当時の屋号を表札のほかにかけるなど、史蹟の保全と現在の生活とを共存させています。ほぼ中間地点に、旧本陣であった藤村記念館(島崎藤村生家跡)があります。
石だたみは馬籠上陣展望台まで600M以上あるため、歩きやすい靴や服装が必要です。また観光客の客層も外人が8割で妻籠宿まで8.5Km歩くことが目的だそうです。




傾斜が結構きつく、石だたみは歩きずらかったです。天気も良く気温が31℃くらいになっていました。途中で途中で食べ歩きや資料館に寄ったりしながらゆっくり進みました。



栗のアンのお饅頭食べました。疲れた体に甘いおやつはとても美味しかったです。また、ペットボトルを買い水分を飲みながら歩きました。



藤村記念館は、以前行った小諸の藤村記念館とのつながりがわかり勉強になりました。






島崎藤村の生家や馬籠宿の歴史を見ながら、お昼は展望台近くのお蕎麦屋さんでザルそばと山菜山かけそば頂きました。暑い火照った体に冷たいお蕎麦とても美味しかったです。
そのあと妻籠宿に行く途中で中山道の滝を見に行きました。
中山道男滝、女滝





峠の茶屋から50m下がると滝があります。


女滝です。


水の量も多く森林浴がとても気持ち良かったです。やはり歩いているのは外人さんばかりで、西洋人がとても多かったです。
ニャンズ



元気です。