ハルニレテラスと星野エリアの教会
ハルニレテラス

自生していた100 本を超えるハルニレ(春楡)の間を縫うように、清流に寄り添って連なる9棟の 建物をウッドデッキでつないだ「小さな街」。「軽井沢の日常」をコンセプトにした、16 の個性的な ショップ・レストランが、連なっています。




おしゃれなスイーツのお店で購入した黒くずもちと昭和レトロプリン。両方ともとっても美味しかたっです。

ハルニレテラスの道路を挟んで反対側の山を上がるとホテルと教会がある星野エリアに行くことができます。
軽井沢高原教会
丘の上にある、三角屋根の教会です。教会とその隣に佇む牧師館は、どなたでも訪れることができます。
軽井沢は、1886 年の英国国教会宣教師来訪を機に、教会文化が育まれてきた場所です。「軽井沢高原教会」は1921 年「芸術自由教育講習会」を原点に誕生しました。北原白秋や島崎藤村など、当時の文化人が集った歴史を持ちます。誰もが自由に集い語り合う精神は今なお受け継がれ、世代を越えて親しまれています。

訪れたときに丁度結婚式が開かれており、30分ほど待ちました。とても素敵な空間でした。



教会のすぐ隣に星野遊学堂がありました。時間がゆっくり流れており、とても静かな心落ち着く場所でした。
石の教会 内村鑑三記念堂
キリスト教者・内村鑑三は、形式や制度にとらわれない、教会の在り方を説きました。
彼にとって、教会とは神が創造した世界そのもののことでした。そしてその豪壮たる世界の中におかれているいのちは、ありのままで祈ることができると考えていました。こうした思想が、「石の教会 内村鑑三記念堂」の礎となっています。
フランク・ロイド・ライトを師と仰ぐケンドリック・ケロッグは、この土地の個性を感じ取り、彼の思想をオーガニック建築で表現しました。堅固な石のアーチ、その間から光が差して緑が茂り、水が流れるこの教会は、自然との対話の中から生まれた唯一無二の祈りの空間です。



石の教会の中はとても静かで、祭壇に向かって腰を下ろすと柔らかな日の光と流れる水の音が心地よく、時間を忘れずっと座っていられる場所でした。
鬼押出し園
鬼押出し園は、浅間山の噴火の際に流れ出た溶岩が一帯に広がる観光名所です。
高山植物観察コース(700m)や奥の院参道(1,200m)などといったコースがあり、季節の花などを楽しみながら園内を1周できます。
晴れていれば、北アルプス連峰・谷川連峰・日光男体山まで一望でき、清々しい気持ちになれること間違いなし!
ワンちゃんとも一緒に入園できるので、お散歩を楽しむこともできます。
(※リードを使用しましょう。※排泄物の処理キットをご持参ください。)






お団子と味噌おでん!めちゃ美味しかったです。