長野観光6

時間制限のない旅

長野の歴史的建造物と観光

篠ノ井線廃線敷・漆久保トンネル

地元では「うるしゃくぼ」と通称される地名を冠したトンネル。
明治35年6月15日、国鉄篠ノ井線松本駅~西条駅開通にあわせて開削されたトンネルで、明治30年、三五山トンネルの入口にレンガ工場を築いて、レンガを供給しています。
全長53mで、三五山トンネル(全長125m)とともに明科で焼成されたレンガを使用して構築。
トンネル内の壁に付いている黒い煤(すす)は、蒸気機関車時代の煤煙の痕跡です。
平成21年4月に遊歩道として開通し、無雪期なら廃線跡ウォーキングを楽しむことができます。
トンネルの上には木曽御嶽山の表参道を開いた普寛、裏参道を開いた覚明の石造が据えられていますが、トンネルの上はかつての善光寺道で、行き交う旅人の安全を願って建立されたもの。

大がかりな改修工事をしていないため、昔の姿を残しているトンネルということでレンガ造りのトンネルを見ることができました。中はひんやりしていました。
トンネルの壁に何かを引っかける金具があり何に使っていたのだろうかと不思議な感じがしました。

ちひろ美術館ととっとちゃん広場

1997年にちひろ美術館の20周年を記念して建てられた美術館。ちひろの両親の出身地・信州は、ちひろにとって、幼いころから親しんだ心のふるさとでした。ちひろの代表作や絵本の原画のほか、世界各国の絵本画家の作品も展示しています。周囲に広がる53500㎡の公園内には、『窓ぎわのトットちゃん』の世界を再現したトットちゃん広場があり、1日ゆっくり過ごせます。

ちひろ美術館では、岩崎千尋の生い立ちや絵など陳列されていてとても面白かったです。

トットちゃん広場ではトモエ学園の列車が再建されていて、当時の学校の雰囲気がわかりました。また「窓際のとっとちゃん」の挿絵が岩崎千尋さんであったと初めて知ることができました。多くな公園で花壇や池もありのんびりと時間が過ぎていく癒しのひと時でした。

大王わさび農場

大王わさび農場は、北アルプスの澄んだ空気と豊富な湧水に抱かれた、日本最大級のわさび農場です。
一歩足を踏み入れると、広がるわさび田と流れる水の音が心を癒し、自然との一体感に引き込まれます。
ここで栽培されるわさびは、名水に育まれた本物の風味。わさびソフトクリームや地元ならではのグルメが、訪れる人々を驚きと感動で満たします。美しい自然と共にわさびの深い味わいを堪能できる、
大切なひとときがここにあります。                 (大王わさび農場HPより)

まずはお腹が空いたのでレストランへ。本わさび飯とわさびづくしそばを頂きました。味はわさびでした。
食べた後農園内の散策です。

色々な施設があって見ごたえがありました。ワサビの栽培を実際に見ることができて面白かったです。

その他の観光場所

碌山美術館と穂高神社。

今日もまた10000歩以上歩いました。疲れました。

本日のニャンズ

ちょっと夏バテぎみかな?でも食欲もあって元気です。