戸隠神社とは
戸隠神社の歴史と距離、歩いて巡るときの所要時間
戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。 その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場でした。(戸隠観光協会さまより)
戸隠神社の五社すべてを徒歩で回ると、およそ4時間程度の時間が必要です。
項目 | 時間 |
宝光社参拝 | 30分 |
火之御子社へ移動 | 15分 |
火之御子社参拝 | 15分 |
中社へ移動 | 15分 |
中社参拝 | 30分 |
奥社参道入口まで移動 | 40分 |
奥社・九頭龍社参拝 | 90分(参道往復の時間を含む) |
合計 | 235分(3時間55分) |
創建以来二千年余りの時を刻んでいる由緒ある神社で、日本屈指のパワースポットとしても注目を集めています。

(戸隠観光ナビ参照)
多くの方が徒歩で回ってました。4時間近く歩くのは体力的に無理なので私たちは車で回りました。
宝光社

駐車場は20台程度で、朝9時前に着いたのですぐに停めることができました。


初めは宝光社から参拝しました。ここで初めて会った若い二人。歩いて参拝するということでお話したのですが奥社までずっとお会いしてました。不思議な縁ですね。
270余段の石段の上に立つ荘厳な社殿は戸隠5社の中で最古の江戸末期。女性と子供の守り神です。





薄暗い木立の中を歩くと涼しくて空気も澄んでいて癒されます。
火乃御子社

鳥居の横に3台停めれますが非常に狭いです。

舞楽芸能上達、開運、縁結、火防などの神徳があります。


境内に夫婦杉が見ることができます。狭い駐車場から真っ直ぐ階段を上ると静かに佇んでいました。
中社

駐車の駐車場は鳥居のそばと上のほうにも駐車するところがあり100台ほど停めれるようです。鳥居のそばは20台ほど停めれます。

学業成熟、試験合格、商売繁盛などの御神徳があります。



さざれ滝が社殿の横に流れていました。


三本杉とても大きくて手を添えてパワー分けて頂きました。




中社の下にも小さな社殿がありました。
蕎麦処 うずら家

中社の下に降りると並んでいる方が多くいて有名なお蕎麦屋さんがありました。名前を書いたら41番目で、1時間待ちで中に入ることができました。






そばがきと蕎麦豆腐、とろろざるそばと天ぷら大ざる頂きました。どれも全部美味しかったです。機会があればまた食べたいです。
奥社と奥社杉並木


向かいの駐車場は大型扱いになるため、駐車場の方が向かいの駐車場に行くように言われ800円で済みました。優しい係の方ありがとうございました。

ここから約2キロと長い上り道が続きます。


随神門は、奥社参道の中間地点にある茅葺・朱塗りの門。この門の先には樹齢400年のクマスギ並木が500mに渡って続きます。

この門をくぐると杉並木が続きます。






途中古い橋があり、渡ると小さな滝と緩やかな川が流れていました。水はとてもキレイでした。

この階段からとてもきつくなります。

途中神社がありました。

開運、心願成就、五穀豊穣、スポーツ必勝など御神徳があります。

急な階段を上ってやっと着きました。足がガクガクです。
これで5社コンプリートです。


行きは40分、帰りは20分ぐらいでした。ほんとにきつかったです。


入り口にあったお店で小休止です。クルミみそのおやきとリンゴジュース美味しかったです。
本日の宿泊場所 道の駅信州新町





トイレはやや古い感じです。
- 駐車場
- 普通車:55台
- 大型車:6台
- 身障者用:2台
- トイレ
- 男:12器
- 女:7器
- 身障者用:2器
本日のニャンズ

お留守番で仲良く運転席にいます。