車中泊の旅 日本最西端と教会 DAY53

時間制限のない旅

日本最西端と教会

長崎周辺の教会 田平天主堂 カトリック褥崎教会 カトリック神崎教会

大正4年から3年の歳月をかけて、信者達の手によって建設されたロマネスク様式の荘厳な赤レンガづくりの教会。瀬戸山天主堂とも呼ばれており、教会堂棟梁・鉄川与助の代表作。色鮮やかなステンドグラスは、絵画を思わせる美しさ。十字架は高く輝き、アンジェラスの鐘は彼方まで響き渡る。教会の傍らには歴代の信者が眠る墓地があり、辺り一帯の風景は日本を遠く離れた異国の地を感じさせる。
(平戸観光協会より)

この日は寒く雪も降っていましたが、教会に近ずくと年輪を重ねたレンガ造りの教会が厳かに佇んでいました。景色に溶け込んでとても良い雰囲気でした。中に入ると静けさの中にステンドグラスが輝きとても素敵でした。


島原の乱に敗れて五島へ逃れた信徒が、キリシタン弾圧の追及をさらに逃れてこの地に住み着いた者の子孫で、最初浜辺に民家風の聖堂を持ち、ミサに与かっていたが、昭和42年(1967)8月10日、下神崎小教区より分離され、小教区として設立されるとともに高台に現聖堂を建立。10月18日山口大司教によって祝別された。
(教会comより)

中に入ることはできませんでしたが、コンパクトな教会でした。

1840年前後の五島からの移住が神崎教会の始まり。1930年に、尖塔をもつゴシック様式の教会が海辺に建てられていた。老朽化に伴い、2004年に現在地に建てられる。教会から西に行くと、日本本土最西端の碑がある。
(佐世保観光スポットより)

中に入ることはできませんでしたが、玄関のステンドグラスはとても素敵でした。

日本本土最西端 神崎鼻公園

公園の下側から最西端のモニュメントに行きましたが、風は強かったのですが波は穏やかでした。これで、最東端の根室の納沙布岬、最北端の稚内宗谷岬と3か所訪れたことになります。あとは鹿児島の最南端ですがそれはまだ先になりそうです。

福井洞窟

ミュージアムに行って福井洞窟の勉強しました。縄文時代ではじめて定住した洞窟だそうです。

福井洞窟はもっと広い洞窟だったようですが、地滑りで地形が変わり小さくなったそうです。でも、ここに縄文人が暮らしていたと考えると面白いですね。

本日の会計

ガソリン代   5000円
ステッカー代   200円
合計      5200円

今日は車で食事したので食事代はかかりませんでした。安上がりで良かったです。

今日は喧嘩しました。でもケガはしてないです。原因はキキがしつこくココにちょっかいをかけるからです。